スケるトンsize@2021

2021年のカートレースinSUZUKAに年間参戦するにあたり、取り組んできた過程を記していきます。

大晦日に調子を崩して新年早々に走る事に...

モーターランド鈴鹿でのクラブの年末走行会に参加した際にインフィールドでコントロールを失ってコースアウト。雪混じりの悪天候だった為、ダートに飛び込んだ私のカートは泥だらけに。

 

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キレイに水洗いしたので、水切り運転でもして来ようと次のセッションで再びコースイン。しかし様子がおかしい。低速コーナーからの立ち上がりでスロットルを開けるが反応が悪い。しばらくスロットルを開けていると次第に回転は上がって、高回転域はキチンと伸びるのだが。

 

コースアウトの際に泥が入り込んだか、水洗いの際に水が入り込んだか、いろいろと原因を探ってはテスト走行を繰り返すも、なかなか改善されずついにタイムアップ。不安な年越しとなってしまった。

 

年が明けて1月3日。鈴鹿の走行日にマシンを持ち込んで、店長やチーム員の方にアドバイスを頂きながらトラブルの改善に取り組んだ。

 

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まずは徹底的に掃除と点検をしてきた状態でコースイン。出だしは異常無し。しかし次第に症状が出てくる。

 

店長に症状を相談。キャブを点検してみるとの事。2セッション目は店長の合わせたキャブ開度でコースイン。しかし改善されない。仕方無くピットへ戻り、店長に相談。エンジンが冷えてから更なる改善を考えてもらう事に。

 

エンジンヘッドを開けて点検してもらうなどして、3セッション目に臨んだ。プラグも新品に交換した。そうすると、ある程度改善された。しかしまだ本調子では無い。

 

その後は他のマシンと一緒に走って違いを確かめたり、キャブをいじってみたりして、調子をみてみたが、最終的に完全に調子が戻ったとは言えないまま走行は終了。

 

この日にこれ以上は出来る事は無いし、エンジンはもっと別の方向から見直す必要があるし、タイヤもそろそろ限界が来ている気もするし、また後日仕切り直しする事にした。

 

次の走行は1月半ば。モヤモヤしたインターバルの日々が続く。