スケるトンsize@2021

2021年のカートレースinSUZUKAに年間参戦するにあたり、取り組んできた過程を記していきます。

舞台は違えど。

池江璃花子という世界トップレベルの水泳選手のドキュメンタリーを見ている。白血病で一線を外れ、病床では気力も失ったかに思われた発言が目立ったが、いざプールに戻るとやはり負けたく無いという気持ちが彼女の気持ちを動かした。身体や脳みそに染み付いた感覚ってのは、もはや1人の人間としての本能と言うか、そんな簡単に忘れたりは出来ない事が分かった。

 

舞台は違えど、私もレーシングカートという競技で1番になる事を目指してきた1人のスポーツマン。しばらくレースに出ていなかったとは言え、いざコースに出てみるとやっぱり誰にも負けたく無いし、自分の出来る限りで1番速く走りたいという本能が沸き立つのである。この気持ちは生涯消える事は無いのかなって思うぐらい。

 

自信を持って4月の開幕戦に臨めるように、しっかりと準備を進めていきたいと改めて考えています。